岩手県内では12月24日、全体の半数以上の小学校で2学期の終業式が行われました。
児童たちは25日から始まる待望の冬休みに向けて胸を膨らませています。

このうち盛岡市の河北小学校では1年生から6年生まで全校児童148人が出席し、2学期の終業式が行われました。

式でははじめに君塚裕子校長が「冬休みは健康や安全に気を付けて過ごし、冬ならではの体験をしてきてください」と呼びかけました。

そして児童の代表が2学期の思い出を発表しました。

3年生の児童
「連合音楽会です。本番ではいい歌声を響かせることができたし、歌い終わった時に今まで練習してきてよかったと感じました」

式のあと、教室に戻った児童たちは改めて2学期を振り返り冬休みにしたいことを話していました。

Q:冬休みの楽しみは?
3年生の児童
「八幡平リゾートに行ってスノーボードをすること。上手に滑りたい」
「ディズニーランドとディズニーシーに行く。楽しみたい」
「家族みんなでけんかもなく、楽しい冬休みにしたい」

県内の小学校では24日に136校で終業式を迎えていて、26日には全ての学校で冬休みに入ります。

(岩手めんこいテレビ)

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