2025年も残すところあと1週間ほどとなりました。高知市の潮江天満宮では一年間にたまったほこりやちりを落として社殿を清めるすす払いが行われました。
潮江天満宮では毎年12月24日にすす払いの神事が行われていて、2025年は神職と婦人会の合わせて10人が参加しました。先端に笹の葉を取り付けた長さ5メートルほどの棒を使って社殿のほこりを払い落したり、雑巾で丁寧に拭いたりしていました。
婦人会の女性:
「今年一年が何とか無事に過ごせましたので、感謝の気持ちも一緒に込めてお掃除しています」
潮江天満宮では三が日の期間中に約19万人の参拝を見込んでいます。25日には門松も設置する予定で新年を迎える準備が整います。