中小企業などの後継者たちが新規事業のアイデアを競う「アトツギ甲子園」について、九州・沖縄ブロック大会の出場者が、24日知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは、臼杵市と佐伯市、それに別府市にある企業の後継者3人です。

「アトツギ甲子園」九州・沖縄ブロック大会に挑むのを前に事業内容を説明し意気込みを語りました。

佐藤知事は「上位入賞を目指してがんばってください」と激励していました。

出場者のうち臼杵市の藤沢精麦工場の藤沢隆典さんは新たに、焼酎用に県産の麦を精麦する事業をプレゼンするということです。


◆藤澤精麦工場 藤澤隆典専務
「これから大分県の産業を盛り上げたいという若い人たちの思いをアトツギ甲子園でしっかり表現したい」

大会は2026年1月13日に福岡市で開かれます。

テレビ大分
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