25日からの冬休みに遠出をするという家庭も多いのではないでしょうか。

気になる大分県内の最新のガソリン価格が発表されました。

補助金の影響で値下がりが続いています。

石油情報センターによりますと県内の22日時点のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたり161.7円でした。

先週から1.6円値下がりし、7週連続で前の週を下回っています。

161円台となるのは4年半ぶりです。

政府はガソリンの暫定税率の年内廃止に向け、急激な価格変動を避けるため補助金の段階的な引き上げを行ってきました。

現在は暫定税率による上乗せ分と同水準の25.1円まで引き上げられていてこの補助金の影響で値下がりしています。

一方、灯油の平均販売価格も18リットルあたり2215円と前の週より8円安くなっています。

来週以降について石油情報センターは「大きな価格変動はないが、原油価格が下がっているため小幅に値下がりするだろう」と話しています。

テレビ大分
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