2025年を象徴する言葉のひとつ「平成女児」。
そのブームはおさまる気配がありません。
1990年代後半から2000年代に小中学生だった女性を指す「平成女児」。
2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされましたが、年末になっても「平成女児」商戦が過熱しています。
まずは、プリントシールです。
誕生30周年記念企画の一環で、「平成女児」世代が子ども時代にはやった当時のモードも特別に復刻しました。
この日も「平成女児」世代の姿が見られ、「やばい!こういうのあったわ!」と懐かしさを感じていました。
撮影したプリントシールを見せてもらうと、2006年の「平成版」プリントシールのデザインは、全体的にカラフルで文字などをかき込むのが特徴。
最新モデルの「令和版」と比べてみると、背景などのシンプルさが全然違います。
フリュー株式会社・管理本部広報部 門脇彩さん:
もともとプリを撮っていた世代の方々には、「あのときが懐かしい」という気持ちを思い出してもらえる。令和世代の方々は、平成のユーザーが撮っていたプリを、実際にいま令和で体験できるスペシャルな企画になっているので、ぜひお楽しみいただけたらなと思う。
そして、「平成女児」世代から広がったシールの再ブームで、大阪では、シール交換ができるバーが登場。
9月にイベントを開催したところ話題になり、隔週で行われる交換会は、平成男児も巻き込む人気イベントになっているそうです。