岩手県矢巾町出身で県内初のプロテニスプレーヤー・菊地裕太選手が、12月15日に岩手めんこいテレビを訪れ来シーズンのさらなる飛躍を誓いました。
岩手めんこいテレビを訪れたのは、矢巾町出身のプロテニスプレーヤー・菊地裕太選手(26)です。
菊地選手は矢巾北中学校を卒業後、テニスの強豪・兵庫県の相生学院高校を経てアメリカのカリフォルニア大学バークレー校に進学。
大学を卒業した2023年、県出身者として初めてプロテニスプレーヤーとなりました。
現在は盛岡市の飲料メーカーみちのくコカ・コーラボトリングに所属し活動しています。
今シーズン菊地選手は24の国際大会に出場し、中国で開催された大会で優勝するなどの成績を収め、日本ランキングを48位から28位まで上げました。
矢巾町出身プロテニスプレーヤー 菊地裕太選手
「優勝を達成できて前に進めたシーズンだった。岩手出身のプロテニスプレーヤーとして自分が恥じないテニスをする。しっかり意識して来シーズンは頑張っていきたい」
菊地選手は2028年のロサンゼルスオリンピックへの出場を目指していて「国際大会で活躍し、さらにランキングを上げたい」と来シーズンの飛躍を誓っていました。