中日ドラゴンズからメジャーリーグ・ナショナルズに移籍した小笠原慎之介投手が今月9日、東海ラジオの番組に出演し、アメリカでの生活について語りました。
Q.メジャー1年目を振り返って
小笠原投手:
「ナショナルズは意外と先発ローテが固まっていたんですよ。しっかり自分をアピールして食い込んでやろうと思ったんですけど、変に空回りしちゃって、マイナーに送り込まれたんですけど」
最終的には昇格し、初勝利もあげましたが、メジャーの洗礼を受けた1シーズン目でした。
Q.日本とアメリカのキャンプの違いは
小笠原投手:
「全然違いますね。アメリカは昼の12時には(練習が)間違いなく終わります。ホテルもみんな別々なんですよ。フロリダに家がある人は家から通うし。夕飯も各自でとってください、レンタカーも自分たちで借りてください」
Q.先発ローテーションに入っていきたいのか、どこでも投げますなのか
小笠原投手:
「僕は後者ですね。メジャーリーグの舞台にいることが、何よりも最高なことなので。僕もアピールする立場なので、なるべく早くスイッチを入れないといけない。今から準備したいと思います」