気象庁は12月15日、沖縄地方を除く全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、南部地方で21日ごろから平年に比べ気温がかなり高くなる可能性があるとしています。農作物の管理等に注意が必要です。

■北海道地方

北海道地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上

北海道地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低い日が多いですが、その後は寒気の影響が弱まり、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■東北地方

東北地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上

東北地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■関東甲信地方

関東甲信地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上

関東甲信地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■北陸地方

北陸地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上

北陸地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■東海地方

東海地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上

東海地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■近畿地方

近畿地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上

近畿地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■中国地方

中国地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上

中国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■四国地方

四国地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上

四国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■九州北部地方(山口県を含む)

九州北部地方(山口県を含む) 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.8℃以上

九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

■九州南部・奄美地方

九州南部・奄美地方 12月21日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +3.0℃以上

九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みだということです。

日本気象協会によりますと、「高温に関する早期天候情報」とは、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに発表されるものです。具体的には6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されるとしています。

長野放送
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