北海道網走市の屋内スポーツ施設「オホーツクドーム」で12月15日朝、屋根が大きくゆがんでいるのが確認されました。

 網走市によりますと、15日は休館日でケガ人などはいません。積雪の重さと強風によるものとみられていて、市が対応を調整しています。
 
 北海道は12月としては記録的な大雪となっていて、15日夕方にかけて猛吹雪に警戒が必要です。


 24時間の降雪量は網走市で17センチとなったほか、遠軽町白滝で72センチ、大樹町で68センチで、遠軽町など9地点で12月としては記録的な大雪になりました。

 また、雪が湿っていて重いため、着雪の被害が相次いでいて、釧路市の小学校のフェンスが倒れるなどの被害が相次いでいます。

北海道文化放送
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