14日朝、鶴岡市の国道112号・月山道路で、軽自動車と中型トラックが正面衝突する事故があり、軽自動車を運転していた26歳の男性が死亡した。
事故があったのは、鶴岡市田麦俣の国道112号・月山道路。
14日午前8時前、山形方面に向かって走っていた軽自動車と、対向車線を走っていた中型トラックが正面衝突した。
この事故で、軽自動車を運転していた鶴岡市城北町の会社員・佐藤健介さん（26）が意識不明の状態で病院に運ばれ、約3時間後に死亡した。
死因は肺気胸だった。
中型トラックを運転していた山形市の60代の男性も、首の痛みを訴えて病院で手当を受けているが軽傷の見込み。
現場は月山第一トンネルの鶴岡側の出口を出てすぐの場所で、片側線の緩やかな左カーブ。
当時は路面が一部凍結していた。
警察は、佐藤さんの軽自動車がスリップしてセンターラインをはみ出したものとみて、事故の原因を詳しく調べている。
