もうすぐクリスマス。愛媛県の松山市と東温市で、リースなどに使われるユーカリの出荷がピークを迎えていて、生産者たちが12日も作業に追われていました。
JA松山市のエリアは全国でも有数のユーカリ産地で、10月から出荷が本格化していて、なかでも12月は特にクリスマスリースの素材として需要が高い時期です。
東温市松瀬川の仙波晃介さんの農場では、銀色の大きな葉が特徴の「銀世界」という品種を栽培していて、収穫作業が11日に始まりました。
今シーズンは夏の猛暑の影響が心配されたものの管理を徹底し、例年通りの品質に仕上がっているということです。
JA松山市は、今シーズンに36万本の生産を見込んでいて、3月末まで関東方面を中心に出荷されます。
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