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プレスリリース配信元:株式会社 電巧社

「RE100」の中小企業版「RE Action」に加盟し、脱炭素経営を推進する電巧社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 乃武也)が運営する「脱炭素経営ドットコム」監修で、「大型クラゲ」に関する実態調査を行い、レポートとしてまとめました。
当社は脱炭素サポート製品を提供していますが、サスティナブルな社会の実現には、製品の活用だけでなく、一人ひとりの意識の変化が欠かせないと考えています。その想いのもと、当社監修でSDGsをテーマにした様々な実態レポートを発信しています。

今回は、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマにしたレポートをお届けします。

近年、日本海沿岸で大型クラゲの大量発生が相次いでいます。特に2024年は過去10年で最大規模とされ、漁業被害が拡大する一方で、気候変動と生態系の変化が密接に関係していることが明らかになってきました。

この状況を受け、海洋生態系と資源循環に関する「大型クラゲの実態レポート」を作成しました。

今回のレポートでは、温暖化による生態系の変化とその影響、そして“厄介者”とされるクラゲの有効活用の可能性を明らかにしています。





レポートの詳細はこちら>>
https://de-denkosha.co.jp/datsutanso/report/de061/



■温暖化と生態系変化がもたらす「海の課題」

中国沿岸で生まれたエチゼンクラゲが、日本海の海流に乗って移動・成長し、過去10年で最大規模の発生となりました。
海水温上昇や富栄養化といった地球温暖化の影響が、漁業被害や海洋資源の変化として顕在化しています。

■厄介者を「資源」に変える研究の広がり

大型クラゲにはコラーゲンやムチン型糖タンパク質など、高い保湿・抗菌性を持つ成分が含まれています。
化粧品や医薬品分野での活用研究が進んでおり、今後は廃棄対象ではなく海洋資源として循環利用される可能性が期待されています。

■未来の“海との付き合い方”を考える転換点に

気候変動の影響は、遠い未来ではなく「今」私たちの生活に現れています。
大型クラゲの大量発生をもたらしている環境破壊について今一度考え、サスティナブルな海との付き合い方への転機へと変えましょう。


レポートの詳細はこちら>>
https://de-denkosha.co.jp/datsutanso/report/de061/


■レポート監修: 脱炭素経営ドットコム(株式会社電巧社)

本レポートは、環境・健康・地域社会の持続可能性にまつわる情報を発信する「サスティナブルレポート」企画の一環として制作されました。株式会社電巧社は、長年にわたって中小企業の脱炭素経営支援に取り組んでおり、持続可能な未来へのヒントとなる情報を発信していきます。






[会社概要]
社名:   株式会社 電巧社
所在地:  〒105-0014 東京都港区芝2-10-4
代表者:  代表取締役社長 中嶋 乃武也
設立:   1928年(昭和3年)2月11日
事業内容: 太陽光発電、風力発電事業、ビル用電気設備の販売・保守、
      創エネ・省エネ・再エネに関する活動や
      製品の企画・開発・販売・保守・整備、補助金申請の代行など
資本金:  9,000万円
Webサイト:https://de-denkosha.co.jp/

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