広島県三次市では夏に種がまかれ、昼と夜の寒暖差を活かし栽培されたソバの収穫が行われています。

三次市にある醤油メーカー「児玉醤油」が手掛けるソバ畑。

昼夜の寒暖差のある三次市や安芸高田市の畑で夏に種をまき、製粉までを一貫して手掛けています。

ソバは専用のコンバインで茎ごと刈り取っていきます。

今年のソバは例年通りの収穫時期となりましたが、夏の猛暑の影響で収穫量は例年より少ない、およそ1トンになるということです。


【児玉醤油・渋谷憲二さん】
「おいしく育っていると思います。来月ぐらいから食べられると思うのでぜひ召し上がってもらいたい」

収穫されたソバは三次市内の小売店や広島市内のアンテナショップなどで販売されるということです。

テレビ新広島
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