沖縄本島北部でダムと浄水場を結ぶ水道管が破裂した影響で約37万世帯に断水などの影響が出る見通しです。
24日、沖縄・大宜味村でダムと浄水場を結ぶ県の水道管が破裂して漏水が発生しました。
これを受けて本島中南部の17市町村では断水となるおそれがあり、県は約37万世帯に影響が出る見通しであると発表しました。
破裂した水道管は本土復帰前の1967年に敷設されたもので、県は老朽化が原因とみています。
断水の影響に備え那覇空港では、航空機の運航を優先して25日朝から空港内の飲食店を臨時休業することにしています。
復旧は早くても25日の午前になる見通しです。