任期満了に伴う新潟県見附市長選が11月23日告示され、現職の稲田亮さんが無投票で再選を決めました。
23日、告示された見附市長選で2期目の当選を決めたのは、現職の稲田亮さん（54）です。
稲田さん以外に立候補の届け出はなく、23日午後5時に無投票での再選が決まると、支援者とともに万歳し喜びを分かち合いました。
見附市長選が無投票となるのは2018年以来、7年ぶりです。
【再選を決めた 稲田亮 氏】
「見附市がいかに人口減少にあらがって元気のある街でいられるか。その取り組みは継続的にやっていかなければならない。それが大きな残された課題、最大の課題だと思っている」
稲田さんは産業振興や子育て政策に力を入れ「暮らし満足ナンバー1のまち」を目指すと決意を口にしました。
12月1日に当選証書が手渡される予定です。
