プレスリリース配信元:マイボイスコム
<< TOPICS >>
■ふだんの食生活で栄養バランスに気を付けている人は5割強。栄養バランスのとれた食生活のために実施していることがある人は約35%、「実施したいと思っているが、実施していることはない」が3割強
■栄養バランス維持にあたり困難なことは「栄養バランスに配慮した食事の準備や、メニューを考えるのが面倒・時間がかかる」が3割強、「お金がかかる」が3割、「どの栄養素が不足しているかがわからない」が2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『栄養バランス』に関するインターネット調査を2025年10月1日~7日に実施しました。
栄養バランスに対する意識や食生活の状況などについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。

1. ふだんの食生活
ふだんの食生活について、あてはまると思うものを選んでもらいました(複数回答)。
「一人で食事をすることが多い」「同じようなメニューを食べる・繰り返すことが多い」が各3割強、「食べる食材がほぼ決まっている、同じ食材をよく食べる」が27.6%です。
栄養バランスに『気を付けていない方だ』と回答した人では、「一人で食事をする」「同じようなメニューを食べる・繰り返す」「炭水化物が好きでよく食べる」などが上位にあがっています。
2. 栄養バランスに対する意識
ふだんの食生活で、栄養バランスに気を付けている人は、「気を付けている方だ」「まあ気を付けている方だ」を合わせて5割強です。
高年代層で比率が高く、70代では7割弱です。一方、10~30代では4割前後と低く、年代差が大きくなっています。

3. 栄養バランスのとれた食生活の実施状況
栄養バランスのとれた食生活のために実施していることがある人は35.3%です。高年代層で比率が高く、特に女性60~70代で顕著です。
「実施したいと思っているが、実施していることはない」は34.2%、女性40~50代で高くなっています。

4. 栄養バランスのとれた食生活のために実施していること
栄養バランスのとれた食生活のために実施していることがある人に、実施していることを聞きました(複数回答)。
「野菜を中心に、肉・魚・乳製品などのバランスを考える」「適度な量を食べる」「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事にする」「毎日3食きちんと食べる」が各50%台です。
女性で比率が高い項目が多く、特に「彩りのよい食事・食材にする」は男女差が大きくなっています。
5. 栄養バランス維持にあたり困難なこと
栄養バランス維持にあたり困難だと思うことは(複数回答)、「栄養バランスに配慮した食事の準備や、メニューを考えるのが面倒・時間がかかる」が33.7%、「お金がかかる」が30.0%、「どの栄養素が不足しているかがわからない」が19.1%です。
栄養バランスのとれた食生活を実施したいが、実施していない層では、「栄養バランスに配慮した食事の準備や、メニューを考えるのが面倒・時間がかかる」「お金がかかる」「モチベーションを保つのが難しい」が他の層と比べて高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
<< 回答者のコメント >>
☆栄養バランス維持のために気を付けていること・実施していること(全5,110件)

<調査結果詳細>

※調査結果の掲載・引用に関して
こちらは、マイボイスコム(株)がインターネット調査(ネットリサーチ)で実施した自主調査結果です。
調査結果を掲載・引用いただく場合は、必ず「マイボイスコム調べ」もしくは「マイボイスコム(株)調べ」と表記をお願いいたします。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
myel@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
★調査に参加いただく「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。