現職と新人の一騎打ちとなった、任期満了に伴う岩手県西和賀町長選挙は11月9日が投票日で、即日開票されます。

西和賀町長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で新人の高橋祐樹氏(54)と現職の内記和彦氏(64)の2人です。

高橋氏は西和賀町出身の54歳、高校卒業後は北上信用金庫で勤務し、2025年3月まで常勤理事を務めていました。

公約には、保育料の完全無償化や地域資源を活用した観光・特産品の開発などを掲げています。

一方、内記氏は西和賀町出身の64歳、4年前の町長選で初当選していて、公約には道路・上下水道・福祉事業の持続性確保と強化や、空き家・鳥獣対策などを掲げています。

投票は午後6時まで町内12カ所で行われ、午後8時から西和賀町の旧川尻小学校体育館で即日開票されます。

岩手めんこいテレビ
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