11月7日午前、119番通報を受け、魚沼市の県道を緊急走行をしていた救急車のタイヤ1本が外れる事故がありました。この事故によるケガ人はいません。
11月7日午前11時半過ぎ、体調不良を訴えた80代男性からの119番通報を受け、魚沼市堀之内の県道上を緊急走行していた救急車の左後輪のタイヤ1本が外れる事故がありました。
当時救急車には3人の隊員が乗っていましたがいずれもけがはなく、またタイヤが外れたことによる物損事故やけが人などもいませんでした。
消防によりますと、その後代わりの救急車が出動し、要請した80代男性のもとに当初の見込みから約5分遅れで到着。男性は南魚沼市内の病院に搬送され、命に別状はありませんでした。
消防は救急隊の到着が遅れたことについて、すでに男性の家族に説明し、謝罪しているということです。
消防は事故の原因を調べています。