雨の首都高速横羽線で突然、大きく揺れる車内。
後ろから来た車が壁にぶつかり、さらに車に追突したのです。
助手席にいた男性は「結構ガンっていう感じできたので、びっくりしました。(体が前に)グンってなった」と当時を振り返ります。
その後、ぶつかってきた車はハザードを点滅させ、その場に停車。
衝突された目撃者が、車を端に寄せて停車しようとしたその時でした。
目撃者が気付いた時には、衝突してきた車がその場から立ち去っていったのです。
助手席にいた男性は「びっくりしたの一言でしかない。私たちも逃げるなんか全く思っていなかった。出てきてほしい」と話しました。
事故の影響で、車の後ろの部分が大きくへこんでしまったということです。
警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。