拍手で迎えられたのは、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大学の坂口志文特任教授。
高校卒業まで過ごした滋賀県長浜市でノーベル賞の受賞決定を祝う式典が開かれました。
坂口特任教授は、がん治療などへの応用が期待される「制御性T細胞」を発見しました。
式典には、地元の住民や、母校の高校生などおよそ400人が駆けつけました。
【大阪大学・坂口志文特任教授】「若い方は自分の興味のあることを続けられることが重要だと思う。それを続けていくと何か新しいことが見えてくる。興味があったら続けるべき」
ノーベル賞は12月10日に授賞式が行われます。
(関西テレビ「newsランナー」2025年11月7日放送)