自民党と日本維新の会は、連立に際し合意した政策を巡って実務者による協議会を初めて開き、5つの分野について来週中にも具体的な議論を始めることとしました。
与党実務者協議会は、自民の井上幹事長代理と維新の金村幹事長代理が会長を務め、連立合意書に盛り込まれた政策の進捗(しんちょく)を管理します。
自民党・井上幹事長代理:
真摯な議論を行いながら、1つずつ政策実現に向けて努力していきたい。
6日の初会合では、「政治資金」や議員定数の削減を含む「選挙制度」に加え、「憲法改正」と「社会保障制度改革」、そして副首都構想などの「統治機構改革」の合わせて5つの分野について、それぞれ協議体を設置することを確認しました。
5つの協議体は来週にも議論を始める予定です。