高市内閣が発足してから初めてとなるNSC(国家安全保障会議)の閣僚会合が開かれました。
NSCは外交・安全保障政策の重要事項を審議する機関で、高市首相は6日午後6時から官邸で「4大臣会合」を開きました。
NSCの閣僚会合の開催は政権発足後初めてで、木原官房長官、茂木外相、小泉防衛相に加え、片山財務相らが出席し、「国家安全保障戦略」などについて議論したとしています。
高市首相は、「国家安全保障戦略」など安保に関する政府の3つの文書について2026年中の改定を目指し、検討を始める方針を明らかにしています。