JR浜松駅ではいま、地元の菓子メーカー・三立製菓のポップアップショップが期間限定で設けられています。定番商品から限定商品まで並ぶ店内について、名物広報として知られる”かにぱんお姉さん”に案内してもらいました。
落合健悟 記者:
駅での買い物と言えばKiosk。そのKioskがいま、浜松駅の中で一風変わった装いとなっています
11月5日から新幹線・上りのホームに設けられている三立製菓のポップアップショップ。
全面ピンクの装飾が目を引くこちらの店内を案内してくれるのが…。
かにぱんお姉さん:
かにぱんの国から来た”かにぱんお姉さん”だよ~
三立製菓の広報宣伝室長にして、この店の名前の発案者でもあります。
三立製菓 広報宣伝室長・かにぱんお姉さん:
こちらの店舗はKioskならぬKanisk。“かにぱん”と言えばカニなのでKanisk
店内にはかにぱんやチョコバットといった三立製菓の定番人気商品が並んでいるほか、様々な限定商品も用意されています。
三立製菓 広報宣伝室長・かにぱんお姉さん:
プラットホーム店限定の餃子パイ。餃子をイメージした味のフィリングをパイで包んでいて、餃子の形そっくりなパイのお菓子
ほかにも、人気商品・源氏パイに使用している砂糖を使いバターの芳醇な香りとクルミの香ばしさを楽しむことができる源氏デニッシュやチョコバットの味をイメージしたサイダーなども販売。
三立製菓と共にポップアップショップを運営するJR東海リテイリング・プラスの担当者は、新幹線を利用しない人の来店にも期待を寄せています。
JR東海リテイリング・プラス 営業本部
橋本勲 担当部長:
新幹線の利用客はもちろん、ピンクのKaniskという世界観を味わってもらいたいので地元の人にも来てもらい、新商品もあるので買い物を楽しんでほしい
三立製菓 広報宣伝室長・かにぱんお姉さん:
KioskをKaniskにしていいと言ってくれたJRさんにも感謝しながら、期間限定の11日間なので、幻の店舗を楽しんでもらえたらうれしい
Kaniskは11月16日まで営業しています。