高知市の郵便局で、子どもたちがサンタクロースへの思いをつづった手紙の展示会が始まりました。
中川果歩 記者:
「クリスマスまであと少し。高知中央郵便局で子どもたちがサンタに宛てて書いた手紙が飾られています。中でもこちら『ちゃんとねるからね』というかわいいひとことが添えられています」
日本の子どもたちとサンタクロースをつなぐ架け橋として活動する日本・フィンランドサンタクロース協会は、子どもたちの手紙をフィンランドのサンタクロースに届ける取り組みをしています。
2024年フィンランドサンタクロース中央郵便局に届いた約5300枚の手紙の中から1032枚を日本各地で展示。高知では36点が並んでいます。
園児の手紙:
「さんたさんいつもきてくれてありがとう。おしごとたいへんだね」
女の子の手紙:
「サンタさんへ私も弟もクリスマスをとっても楽しみにしています」
女の子の手紙:
「ぷれぜんとちゃんともってきてね。くれーんげーむとりかちゃんかーるだよ」
高知中央郵便局総務部・山崎貴士 部長:
「かわいいサンタさんの絵であったりトナカイ、サンタさんへの感謝のメッセージなんかも書いていただいている。サンタさんから手紙を受け取ったときの喜びも感じていただけるでしょうし、逆にサンタに手紙を出すこともできるので、手紙を書く楽しさを味わっていただける」
サンタクロースに宛てた子どもたちの手紙展は11月13日まで高知中央郵便局の窓口ロビーで開かれています。