秋田県内で早くもインフルエンザが猛威を振るっています。県全体の患者数は前の週の3.9倍に増加し、横手保健所管内は警報レベルとなっています。

10月27日から11月2日までのインフルエンザの患者数は、県全体で1医療機関当たり15.4人で、前の週の3.9倍に増加しました。

すべての保健所管内で患者数が増加していて、最も多い横手は30.5人と警報レベル、秋田市は26人、大仙は15人と、いずれも注意報レベルとなっています。

集団感染は、秋田中央の教育保育施設と、秋田市の医療機関で報告されています。

秋田テレビ
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