新潟県上越市で、放送電波の受信障害防止を呼びかける図案コンクールの表彰式が行われ、受賞した上越市の中学生に賞状が贈られました。
「受信環境クリーン図案コンクール」は、テレビやラジオなど放送電波の受信障害防止に関する知識を広く知ってもらおうと、総務省や放送事業者などで作る協議会が行っているもので、全国の中学生を対象にポスター作品を募集しています。
このたび上越市立城北中学校3年の江川莉生さんが、信越受信環境クリーン協議会・新潟県会長賞を受賞し、5日に行われた表彰式で賞状が贈られました。
【上越市立城北中学校 江川莉生さん】
「私が書いたポスターを通じてより電波障害が少なくなったらいいと思って描いた」
今回のコンクールでは全国177校から1200あまりの作品が寄せられました。