宇佐神宮の創建1300年を記念したお酒にまつわる取り組みが行われています。
大分県宇佐市内の7つの酒蔵が力を合わせて1つの日本酒を造るプロジェクトです。4日は、それぞれの酒蔵から1人ずつ職人が参加して仕込みの作業を行いました。
原料のコメは地元産の「ヒノヒカリ」。
7つの蔵で使われている水をブレンドして日本酒を造っていきます。
◆プロジェクトの会長四ッ谷酒造 四ッ谷岳昭社長
「フルーティーでのど越しのいい、香り高い酒ができたらいい。われわれの力を結集した酒を心地よく楽しんでもらえれば」
日本酒は、今後1か月半ほどかけておよそ43万リットル造られ、2026年2月から県内の酒店などで販売される予定です。