2025年創建1300年を迎えた宇佐神宮で5日、地元の酒造メーカーが麦焼酎とオリジナルカクテルを奉納しました。
宇佐神宮で祈願奉納祭を行ったのは三和酒類です。奉納したのは2025年発売した新商品の麦焼酎「iichiko彩天」です。
国内のほか、アメリカなど海外でも販売していて、宇佐の魅力がさらに広く世界に届くよう祈願しました。
また、「iichiko彩天」で作った3種類のオリジナルカクテルもあわせて奉納しています。
◆TOS梅田雄一郎記者
「こちらは宇佐神宮の中にある能楽殿なんですが、この場所ではオリジナルカクテルが参加者に振る舞われています」
きょうは奉納されたオリジナルカクテルはこの日のために日本のトップバーテンダーが考案したものです。
バーテンダーたちは関係者の目の前でカクテルを作り、振る舞っていました。
◆三和酒類 西和紀社長
「ほかの蒸留酒と比べて唯一無二であると自負している」「世界で通用するものだと、私たちも信じて確信している」
3種類のオリジナルカクテルは8日と9日、宇佐市内にある三和酒類の施設で販売され、飲むことができるということです。