プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・不動産売却の方法に関する調査

■『知っているつもり』が一番危険?売却成功のカギは『方法の選び方』にあり!
不動産を売却する際、「仲介」「買取」「リースバック」など、複数の売却方法があることをご存じの方は多いでしょう。
しかし、それぞれのメリット・デメリットを正しく理解し、自分に合った方法を選べている人は意外と少ないのが現状です。
そこで今回は不動産のいろは屋と共同で、事前調査で「今後不動産を売却する予定がある」と回答した全国の男女100名を対象に「不動産売却の方法」についてのアンケートをおこない、その結果をサイト内にて公開したので紹介します。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと不動産のいろは屋による調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.irohaya-fudosan.jp/blog/detail691541/)へのリンク設置
「不動産売却の方法に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月15日 ~ 10月20日
調査対象者:事前調査で「今後不動産を売却する予定がある」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:不動産の売却方法にはさまざまな種類があることを知っていますか?
質問2:以下の不動産売却方法のうち、知っているものをすべて選んでください。(複数選択可)
質問3:どのような方法を利用したいと考えていますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:不動産売却の方法ごとの「メリット・デメリット」をどの程度知っていますか?
質問6:どこでその知識を得ましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■売却予定者の4人に3人は「売却方法の種類」を知っている
まずは、不動産の売却方法にはさまざまな種類があることを知っているか聞いてみました。

4人に3人が「売却方法の種類」を知っている、と回答しています。
「知っている」と回答した方に、知っている不動産売却方法をすべて選んでもらいました。

もっとも知名度が高かったのは「仲介による売却」で、8割以上の方が回答しました。
さらに「買取による売却」も7割以上の方が知っているようです。
一方で「リースバック」の知名度は5割程度にとどまり、「即時買取・スピード買取サービス」に至っては4割を切る結果となりました。
■2人に1人以上が「仲介による売却」を利用したいと考えている
続いて、どのような方法を利用したいと考えているか聞いてみました。

2人に1人以上が「仲介による売却」を望んでいるようです。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「仲介による売却」その理由は?
・一番簡単だと思うから。(30代・女性)
・任せた方が確実。(40代・男性)
・時間がかかっても少しでも高値で売却したいから。(40代・男性)
・交渉次第で高く売れるかもしれないから。(40代・男性)
・一般的であり高く売れる可能性があるから。(50代・男性)
・一番手軽だと思うので。(50代・男性)
「買取による売却」その理由は?
・早く売りたいので。(20代・男性)
・不動産屋に直接売った方が問題が発生しないから。(60代・男性)
・価格比較しないと分からないが買い取りだと、即新しい住居を探して住み替えが出来るし後々のトラブルも無い。(60代・女性)
■売却方法の種類を知っている人の4割近くが「メリット・デメリットを知らない」
また、不動産売却の方法ごとの「メリット・デメリット」をどの程度知っているかを「不動産の売却方法にはさまざまな種類があることを知っている」と回答した方に聞いてみました。

「あまり知らない」「まったく知らない」を合計すると、4割近くという結果になりました。
一方で「メリット・デメリットを知っている」と回答した方に、どこでその知識を得たのかを聞いてみたので、一部を紹介します。
どこで「不動産売却の方法ごとのメリット・デメリット」の知識を得た?
・ネットで調べたことがある。(30代・男性)
・X(旧Twitter)。(30代・女性)
・テレビや新聞です。(40代・女性)
・YouTube不動産売却チャンネル。(50代・女性)
・YouTubeやインスタグラムやピンタレストやThreadsやTiktokやGoogle検索や雑誌や口コミやテレビや新聞やラジオ。(50代・女性)
・不動産からの情報。(50代・男性)
・ネットで調べた。不動産業者に確認した。(60代・男性)
情報収集の手段は多様化しており、ネット検索やYouTubeなどオンラインから知識を得る人が多数を占めました。
特に動画やSNSでの情報発信が浸透し、不動産売却の知識も手軽に学べる時代になったようです。
一方で、正確な判断には専門家の意見を参考にすることも重要です。
■まとめ
今回は「不動産売却の方法」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
売却予定者の4人に3人は「売却方法の種類」を知っていると回答していましたが、一方でメリット・デメリットまで把握できているのは6割ほどのようです。
売却方法を「知っている」だけでなく、「自分に合った選び方」を理解しているかどうかが、売却成功の分かれ道となります。
仲介・買取・リースバックなど、それぞれに利点と注意点があり、目的や状況に応じた判断が必要です。
正確な情報を得るためには、ネットやSNSだけでなく、不動産会社など専門家へ相談し、自身の条件に最適な方法を見極めることが大切です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと不動産のいろは屋による調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.irohaya-fudosan.jp/blog/detail691541/)へのリンク設置
【不動産のいろは屋について】
会社名:株式会社不動産のいろは屋
代表者:松波 睦
所在地:〒486-0833 愛知県春日井市上条町2丁目162 春日井駅南ハイツ1階
電話番号:0568-81-9840
事業内容:不動産売買仲介、買取、相続相談、駐車場管理、賃貸管理
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、
リアルショップサポート、WEBサイト制作
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。