任期満了に伴う西和賀町長選挙が11月4日に告示されました。
立候補の届け出は4日午後5時で締め切られ、現職と新人の一騎打ちとなることが決まりました。
西和賀町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人の高橋祐樹氏(54)と現職の内記和彦氏(64)の2人です。
高橋氏は西和賀町出身の54歳、高校卒業後は北上信用金庫で勤務し、2025年3月まで常勤理事を務めていました。
公約には、保育料の完全無償化や地域資源を活用した観光・特産品の開発などを掲げています。
一方、内記氏は西和賀町出身の64歳、4年前の町長選で初当選していて、現在1期目を務めています。
公約には道路・上下水道・福祉事業の持続性確保と強化や、空き家対策・鳥獣対策などを掲げています。
選挙の投票日は11月9日で、即日開票されます。
(※有権者数は11月3日時点で4134人)