宮崎県延岡市の小学生が特産の「空飛ぶ新玉ねぎ」の苗植えを体験しました。
延岡市の南方小学校では、地域の特産品や農業の大変さなどについて学ぼうと、生産者の協力で毎年地元のブランド野菜「空飛ぶ新玉ねぎ」を栽培しています。
11月4日は、3年生86人が、トップゴールドと呼ばれる空飛ぶ新玉ねぎの苗1800本を畑のビニールに開けられた穴に5センチほど差し込んで、植えていきました。
(児童)
「みんなが喜ぶ玉ねぎに育ってほしいです。みそ汁とかで食べたいです。」
(児童)
「あまりできない体験だったので楽しかったです。大きくて、美味しい玉ねぎに育ってほしいです」
玉ねぎは来年3月上旬に収穫時期を迎え、学校の給食で利用されたり、児童が持ち帰って家庭で食べたりするということです。