倉吉市の鳥取県立美術館で、花や鳥をモチーフに描かれた「花鳥画」の企画展が開かれているのに合わせて、動物をネタにした落語会が開かれ、来場者がアートと笑いのコラボを楽しみました。
倉吉市の鳥取県立美術館で開かれた“1日限りの落語会”。
江戸時代を中心に多彩な花鳥画作品を紹介する企画展『The花鳥画』の開催に合わせ、様々な視点でアートを楽しんでもらおうと企画されました。
鳥取市を拠点に活動している七代目・桂小文吾さんが「動物園」、関西を拠点に活躍する桂福枝さんは「ねずみ」を披露しました。
来館者:
「動物にちなんだ演目があるんだなと楽しかったです」
鳥取県立美術館は、こうしたイベントも通じて芸術に親しむ機会を増やしたいとしています。
企画展『The花鳥画』は、11月24日まで開かれています。