ワールドシリーズで「歴史的活躍」を見せた、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)。
その裏には、二人三脚で支えたある人物がいました。

2日の、ワールドシリーズ第7戦。
前の試合に先発したにも関わらず、「中0日」の緊急リリーフでドジャースを2年連続ワールドチャンピオンに導いた山本投手。

松井秀喜さん以来となる、ワールドシリーズのMVPに輝きました。

その表彰式で山本投手の隣にいたのが、通訳の園田さん。
「歴史的活躍」をそばで支えてきました。

例えば、延長18回までの死闘となったワールドシリーズ第3戦。
ブルペンで待機していた山本投手と共に、勝利の瞬間には侍トリオと歓喜のハグ。

そんな園田通訳、山本投手が登板する試合では、決まった「勝負パンツ」を履くというゲン担ぎがあります。

山本投手が緊急リリーフしたことについて、2日のシャンパンファイト後の会見ではこんなやり取りが。

山本投手:
(Q.園田通訳が持ち越しで勝負パンツをはいた?)それは試合が終わるまでは知らなかったです。プレーするのは僕ですけど、サポートしてくれる皆さんがそういった姿勢でサポートしてくださっているので、今日や今シーズンのプレーにつながったと思うので本当に感謝しています。

会見場をほっこりさせた2人。
来シーズンも山本投手と園田通訳の二人三脚が早くも楽しみです。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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