1日午後、愛媛県松前町で女子高校生が道路わきの水路に転落しているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡しました。
警察は死因等を調べています。
1日午後1時前、松前町昌農内の町道沿いの水路に町内北川原の女子高校生(16)が自転車と一緒に転落しているのを、通りがかった人が発見し消防に通報しました。
高校生は意識がなく救急搬送されましたが、2日午後9時前、搬送先の病院で死亡しました。
高校生は手やすねなどにすり傷があるものの大きな外傷はなく、警察は死因などを詳しく調べています。
警察によりますと、高校生が転落した水路は幅83センチ、深さ88センチで、当時は雨が降り14センチほどの深さまで水が流れていたほか、道路との間にガードレールなどはないということです。
また自転車に大きな変形は見られず、警察は高校生が転落した経緯などを詳しく調べています。