29日、福岡県の太宰府天満宮で“お相撲大会”が行われ、九州場所を控えた力士と地元の幼稚園児たちが土俵入りしました。


幼稚園児約110人の前で挨拶するのは、今場所より改名した熊本県出身の草野改め、義ノ富士関など6人の力士たち。

29日に行われたのは、太宰府天満宮を九州場所の宿舎にしている伊勢ヶ濱部屋の力士と、地元の幼稚園児による「太宰府場所『お相撲大会』」です。

子供たちも土俵入りし10人がかりで力士に挑みますが…びくとも動きません。

今度はしっかりと四股を踏んでから、再び力士に挑戦しました。

◆園児
「おもしろかった」

「楽しかったです。お相撲さんと戦うところです。勝った~」

「女の子の時にダーンって、一撃だった」

◆義ノ富士関
「少しでも興味を持ってもらって、相撲の世界に少しでも入ってもらいたい。自分みたいにとは言わないけど、たくさん食べて大きく育ってほしい」

九州場所を控えた力士と一緒に一足早く土俵入りした子供たちは、終始笑顔いっぱいに過ごしていました。

テレビ西日本
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