19日、小中学生の剣道の全国大会が鹿児島市で開かれ、剣士たちが熱戦を繰り広げました。
鹿児島市の西原商会アリーナで開催された剣道の全国大会。
全国各地から約700人の剣士が集まり、鹿児島の小学生剣士が力強く選手宣誓を行いました。
(選手宣誓)
「ここ鹿児島の地で桜島のように力強く熱い戦いをし、最後まで決して諦めることなく戦い抜くことをここに誓います。」
県内で初めて開催されたこの大会では、各都道府県の予選を勝ち抜き代表に選ばれた小中学生の男女の個人戦と、指導者も含めた道場対抗の団体戦が行われました。
大会に参加した剣士たちは監督や家族からの声援を受け、熱戦を繰り広げていました。