朝晩は寒いなと感じるものの、まだ本格的に暖房までは付けたくない。
そんな今にピッタリなあったかグッズを調査した。
紅葉進み秋の装いへ
紅葉が色づく。
9月23日の北海道大雪山系・黒岳。
上空から見る景色は秋の装いに包まれている。

暖房器具が販売開始
街の家電量販店でも徐々に、暖房商品が店頭に並び出している。
こちらに先週から暖房器具のコーナーが設置。
今は、2割程度。
「やっぱり夜は寒くなって来ているので早めに準備した方がいい。長袖・長ズボンで寝てるけど、寒くて朝起きることもある」(来店客)

今の時期のおすすめは…
コンパクトなファンヒーター。
この時期は、寒い所を部分的にあたためるものが人気だという。

特に、この時期によく売れている商品が。
「電気毛布問い合わせが一番多い寝る時はもちろん肌寒い夜にひざ掛けや羽織って使える」
「(Q.今年のトレンドは?)節電・肌ざわりがいいタイプ」

ドラッグコーナーも秋仕様
ドラッグコーナーも秋仕様に様変わり。
この時期は、寒い夜に、家の中であたたかく過ごせるグッズが人気だという。

「遠赤外線の靴下、今の時期は、外用より寒くなる夜に部屋の中で履ける厚手のものが売れる」

「調理器具のコーナーも暖かいものを作れる器具をピックアップしている」
「調理もできるマグカップ寒い夜、スープなどが簡単に作れる。そのまま食べるので後片付けの手間が省ける」

快眠を支える最新寝具
さらに、寒い夜でも快適な睡眠がとれる寝具の販売も始まっている。
「冬用の毛布が人気。『ブレスサーモケット』汗を吸収して熱に変える」
こちらの毛布は、体から出る水分を吸収して発熱するという独自の素材を使用。
さらに、その熱を繊維の間に取り込むことで保温効果もあるという。
寒くなる深夜や明け方により暖かく眠れる商品だ。
寒暖差が大きいこの季節。
ピンポイントでしっかり体を温めて、元気に過ごしたい。
