プレスリリース配信元:スタイル・エッジ
・美容施術を受けた多くの利用者が「気持ちが前向きになった」と回答し、心理面にポジティブな変化を感じている
・女性の美容意識は10~20代の早期に芽生え、SNSやインフルエンサーの影響を強く受けており、男性は30代以降に加齢を契機として意識が高まる傾向にある
・美容施術の利用や検討のきっかけは見た目のコンプレックスや年齢による変化が大半で、目的は「シミ・シワ改善」や「脱毛」が多い
・一方で費用や効果、勧誘へ不安を感じている人も多く、実際に利用者した人の3割は、効果や説明、対応などへの不満を感じている
株式会社スタイル・エッジ(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:島田雄左、以下スタイル・エッジ)は、より安心して利用できる美容クリニック改善を目的に、美容クリニックを利用したことのある方、または利用を検討したことのある全国の20~60代の男女500人を対象に、「第1回美容クリニックに関する調査」を2025年8月に実施しました。
本調査の結果から、美容医療は外見の変化だけではなく、自己肯定感や生活の質を高め「気分が明るくなった」「自己イメージが向上した」などポジティブな効果が得られることが明らかになりました。美容意識は女性が10~20代の早期に芽生え、SNSやインフルエンサーの影響を強く受ける一方、男性は30代以降に加齢を契機として意識が高まる傾向が見られます。
利用や検討の動機は「見た目のコンプレックス(56%)」や「年齢による変化(40%)」が中心で、目的は「シミ・シワ改善(32%)」や「脱毛(26%)」が多くを占めました。
一方で、半数以上は「高額な費用」や「施術後の効果やリスク」に不安を感じており、実際に利用した人の3割はトラブルや不満を感じていることが浮き彫りになりました。
美容クリニックを支援するスタイル・エッジでは、利用者が安心し満足できるように、クリニックへの支援を通し、より丁寧で透明性の高い説明や対応、トラブルが発生した場合のアフターケアの充実など、業界の改善をサポートしてまいります。
【本調査の主な結果】
- 美容施術を受けた多くの利用者が「気持ちが前向きになった」「自分に自信が持てるようになった」など、心理面、生活面にポジティブな変化を感じている
- 女性の美容意識は10~20代の早期に芽生え、SNSやインフルエンサーの影響を強く受けており、男性は30代以降に加齢を契機として意識が高まる傾向にある
- 利用や利用の検討は、「見た目のコンプレックス」「年齢による変化」がきっかけで、利用の目的は「シミ・シワ改善」や「脱毛」が多い
- 一方で、高額な費用や施術後の効果・リスクへ不安を感じる人も多く、実際に美容クリニックを利用した人の3割は「効果が得られない」「対応が悪い」など、効果や説明、対応などへ不満を感じている
【調査の詳細】
美容クリニックを利用した(または検討の)きっかけは何ですか。(スタイル・エッジ調べ、複数回答、500人)
利用・検討のきっかけは「見た目のコンプレックス」56.2%、「年齢による変化」40.2%が大きな要因で、「SNSの影響」20%、「広告・キャンペーン」17.2%と続きます。若年層、特に20代男性ではSNSやインフルエンサーの影響が大きく、40代以降では加齢に伴う肌変化が動機になる傾向があります。
美容クリニックの利用にどのような不安や課題を感じていますか。(スタイル・エッジ調べ、複数回答、500人)
主な不安や課題として「高額な費用」66.8%、「施術後の効果・リスク」55.4%があげられました。次いで「強引な勧誘」35.6%、「医師やスタッフとのコミュニケーションへの不安」22.2%、「予約のしにくさ」14.8%と続き、不安や課題を感じない人はわずか5%でした。若年層は費用への懸念が強く、中高年層はリスクや安全性を重視する傾向にあり、世代によって不安の焦点が異なることが示されました。
美容医療の施術を受ける前と後で、日常生活や気分、自己イメージなどにどのような変化がありましたか。(スタイル・エッジ調べ、複数回答、250人)
施術を受けた後、「気持ちが前向きになった」「自分に自信が持てるようになった」などの回答が多数を占めました。性別では、女性は心理的効果を挙げる傾向、男性は「髭剃りが楽になった」など利便性に言及する傾向があり、施術が心理面と生活面双方にポジティブな効果をもたらしていることがわかりました。
美容クリニックを利用し実際にトラブルや不満を感じたことはありますか。(スタイル・エッジ調べ、単一回答、250人)
「ある」と回答した人は34.4%で、3割以上の人がトラブルや不満を経験していることが明らかになりました。
どのようなトラブルや不満でしたか。(スタイル・エッジ調べ、複数回答、86人)
「期待した効果が得られない」43%、「医師やスタッフの対応が悪い」40.7%、「ダウンタイムが長い」38.4%が主なトラブル・不満に挙げられました。自由回答では「説明不足」「料金が高い」といった声もあり、女性は効果や説明不足に対する不満、男性は費用に関する不満が目立ち、トラブルの中心は効果・対応・費用に集中していることが明らかになりました。
【調査概要】
調査名 :スタイル・エッジ「第1回美容クリニックに関する調査」
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年8月
調査対象:全国47都道府県、20~60歳代の一般男女
回答者数:500人(美容クリニック利用者250人、美容クリニック検討者250人)
詳細は、当社ウェブサイト「アンケート調査報告書」にてご覧いただけます。
https://styleedge.co.jp/sustainability/#survey
株式会社スタイル・エッジについて
株式会社スタイル・エッジは、士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援業務を主軸に、人々の抱える様々なトラブルを解決に導くため、事業を展開しています。
会社概要
会社名:株式会社スタイル・エッジ
所在地:東京都新宿区新宿4丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー17F
代表者:代表取締役社長 島田雄左
設立:2008年6月
事業内容:士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援
URL:https://styleedge.co.jp/about/company/
お問い合わせ先
株式会社スタイル・エッジ 広報チーム 小林
E-mail:m.kobayashi@styleedge.co.jp
TEL:03-5361-7457(代表)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。