石破茂総理大臣が辞任の意向を固めたことを受け、東海3県でも驚きの声が聞かれました。
名鉄名古屋駅前では7日午後5時前、新聞の号外が張り出され、有権者からは「辞めないでほしかった」などの意見が聞かれました。
石破総理の辞任や総裁選の前倒しを強く求めていた、愛知14区選出の今枝宗一郎衆院議員は、東海テレビの取材に次のように話しました。
今枝衆院議員:
「総裁選前倒し開催すべきと言ってきた立場からすると、よくぞご決断いただいたという風に思っています。一番重要なのは党の改革を徹底的に進めることだと思っています。党員投票を必ず今回の総裁選はやらなければならない。民意を、多くの方の思いをしっかりと今後の党改革に、政策推進にのせていかないといけない」