広島県は21日、新型コロナの感染が今後、拡大する恐れがあるとして、21日、「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を発令しました。

広島県によりますと、8月11日から8月17日の定点医療機関(83施設)からの新型コロナウイルス感染症の報告患者数が、呉市保健所管内で、県が独自に設定した医療ひっ迫注意報基準(定点当たり8人)を上回りました。

このため、県は21日、「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を発令。
新型コロナ注意報の発令はことし1月9日以来で、県は換気や手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。

テレビ新広島
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