8月23日から宮崎県で開かれる全国大会に出場する松江市立第二中学校の男女剣道部のメンバーが8月18日、上定市長に出場を報告、健闘を誓いました。
全国大会に出場するのは、松江市立第二中学校の男女剣道部です。
7月に開かれた県大会で、団体戦は男女アベック優勝、個人戦も男子は3年生で主将の加藤蓮輝選手が、女子は1年生の西村珠桜選手がそれぞれ優勝し、全国大会出場を決めました。
18日は、男女の部員13人が市役所を訪れ、上定市長に出場を報告、健闘を誓いました。
1チーム5人で戦う団体戦は、男女ともメンバーの半分以上が1・2年生だということで、塩田星也監督は、男子は一人一人が力を出し切り、また、女子は粘りの剣道で大将につないで、まずは予選リーグ突破を目標に戦いたいと話しました。
男子剣道部・加藤蓮輝主将:
全国大会については、予選リーグ突破という目標があるので、これからの残り少ない練習がありますが、チームの力を高めていって一回一回勝てるように頑張りたいと思います。
女子剣道部・団野虹晴主将:
このメンバーだったら勝ち上がれると思うので、みんなで協力し合って頑張りたいと思います。
県大会で男女の団体、個人で全て優勝したのは、松江二中にとって創部以来初めて、県内でも24年ぶりの快挙で、選手たちは勢いをそのままに、全国の舞台でも上位を目指したいと意気込んでいました。
全国大会は、宮崎県都城市で23日から3日間開かれます。