岩手県平泉町の小学生が、8月20日、地元の特産品である「黄金メロン」の収穫を体験しました。
小学生が重そうに抱えているのは、平泉町の特産品「黄金メロン」です。
平泉町では10年以上前から複数の生産者が協力してメロンのブランド化に取り組んでいます。
20日は「総合学習」の時間にこの取り組みについて学んでいる平泉小学校の5年生が収穫を体験しました。
2025年は晴れの日が続いたことなどから生育が早く、収穫したメロン約100個のほとんどが2.2kg以上の3Lサイズでした。
「黄金メロン」は糖度が14度以上で上品な甘味と香りの高さが特徴です。
児童は「おいしいです」「すごく甘くて、さすが黄金メロンだなと思った」などとさっそく甘いメロンの味を楽しみました。
児童たちは22日に毛越寺の駐車場で、20日収穫したメロンの販売も体験する予定です。
(岩手めんこいテレビ)