8月19日の福島県内は各地で猛暑日となり、“残暑”が厳しい一日となった。19日も熱中症の疑いで13人が運ばれていて、しばらくは“夏本番”のような暑さに注意・警戒が必要だ。
19日の県内は伊達市梁川で36.2℃まで気温が上がるなど5地点で猛暑日に。この連日の厳しい残暑が“追い風”になり、見頃を迎えているのが…。
郡山市湖南町の郡山布引風の高原。33基の風車と20万本のヒマワリ。約4ヘクタール、絶好のローケーションが訪れた人を魅了する。
茨城県から訪れた人は「こんなに圧巻だと思いませんでした。すごい綺麗」「茨城の方だともう終わってるとこもあるんですけど、これからすごいですよね、まだまだ咲くんでしょうから。来てよかったです」と話す。
また、白河市から訪れた家族は「きれいです」「想像していたよりもすごいですね、広さがね。びっくりです。ちょうど良い時期なのかもしれないですね今、綺麗に咲いててね」と話していた。
標高1000メートルに位置する高原ならではなのが…。「体感ちょっとやっぱ涼しい気がしますね、太陽はやっぱちょっと強いけどでも気持ちがいい、いい天気でよかったね」「あ~もう暑くて(家は)いられないですけどね、ちょうど風が吹いてて気持ちいいです」と話す人も。
見頃は9月の初めまでで、8月24日にはイベントも予定されている。