福井市は“にぎわいの拠点”と位置付ける市中心部のエリアを、アリーナ建設の構想があるJR福井駅東口や足羽山周辺まで拡大します。

福井市は約15年ぶりに、今後20年の総合的なまちづくりの指針となる「都市計画マスタープラン」を改定します。
 
市はこれまで、福井駅西側を中心としたエリアをにぎわい交流の拠点として「中心市街地」と呼んできましたが、北陸新幹線の開業など社会情勢の変化を受けて範囲を拡大。

新たにアリーナ建設の構想がある福井駅東側や足羽山周辺も加え「都心部」との呼び方に変更します。
  
専門家でつくる審議会がこの新たな計画を了承し、市議会への説明を経て9月末に正式決定します。

福井テレビ
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