2028年にアメリカ・ロサンゼルスで開かれるオリンピックで採用された新種目のひとつにラクロスがあります。このラクロスの20歳以下の日本代表に、藤島高校出身で学習院大学3年の白塚晟汰選手が初選出されました。
  
“地上最速の格闘球技”とも呼ばれるラクロス。
 
特に男子では、160キロを超えるシュートや激しいボディコンタクトが特徴で、時にはプレー中にクロスと呼ばれる網のついたスティックが折れることも…。
 
オリンピックの新種目にも採用され、躍進が期待される20歳以下の日本代表に、福井市出身の白塚晟汰選手が初選出されました。

攻撃的MFで、サウスポーの白塚選手は身長171センチと小柄ながらも、強いフィジカルが特徴で、果敢にゴールを狙う姿勢が評価されました。
 
白塚選手は「日本代表という誇りを持ち、目標のベスト4に向けプレーで仲間を引っ張りたい」と意気込みを語っています。
  
白塚選手が選出された20歳以下男子の世界選手権は、8月15日から韓国で開催され、20チームが参加します。

福井テレビ
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