愛媛県松山市で開催中の「ワールド・ドリームサーカス」。迫力満点のステージで、パフォーマーたちが見て欲しいポイントの一つが、サーカスの醍醐味「空中ブランコ」です。
パフォーマー・ダビさん:
「愛媛の皆さんこんにちは。ワールド・ドリームサーカスのダビです。空中に飛び出す時はいつもアドレナリンが全開になるんだ。みんなの歓声や拍手が僕の心をとても熱くしてくれるからね。『演技に込めた思いがみんなに伝わっているー』そう思える瞬間が本当に本当に最高なんだ」
サーカスでフィナーレを飾る花形といえば「空中ブランコ」です。わずかなミスも許されない命がけの空中アクロバットはスリル満点。華麗でダイナミックな演技が会場を沸かせます。
ダビさん:
「空中に飛び出し技を決め、キャッチャーの手をつかんで戻る。たったこれだけのことだけど、それを美しく正確にできるようにいつも心がけているんだ。僕のアクロバットはとても難しいから全力で挑まないといけないし、一瞬のミスも許されない。大技を決めた後、キャッチャーの手を正確につかむためには100%の集中力が必要なんだ」
常に最高のパフォーマンスを披露するため、欠かせないのがトレーニング。月曜から金曜まで毎日2時間以上も練習して腕を磨いているといいます。
ダビさん:
「見に来てくれるみなさんの前で、ミスや失敗は許されないからね」
世界トップレベルの精鋭たちが迫力満点のパフォーマンスを披露する「ワールド・ドリームサーカス」は、松山市の城山公園特設会場で9月23日まで開かれています。
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