帰省客とともに高知入りしたDDよさこいチームの松村代表が8日、県庁を訪れ、浜田知事によさこいへの熱い思いを語りました。
人気の踊り子隊「DDよさこいチーム」の代表・松村厚久さんは、高知県出身で全国で飲食事業を展開するDDグループの社長です。
故郷・高知に恩返しがしたいと、2014年によさこいの踊り子隊を結成し、今ではすっかり人気の常連チームとなりました。
松村さんは浜田知事に、2025年も衣装がキラキラで、地方車のLEDもすごいのでぜひ実物を見てほしいと声をかけていました。
2025年の「DDよさこいチーム」のテーマは「FUTURE TRAIN」。DDグループが手掛ける京都の新しい店舗が、廃止となり使われなくなった鉄道路線の高架を利用することにちなんで名づけました。
地方車や衣装は、伝統を重んじながら未来に向けて疾走する、力強い列車をイメージしているといいます。
松村厚久代表:
「あっと驚かすような、ボクらをビビらせてくれるような、そんな踊りを見せるチームが出てきてくれたらうれしいと思います。ボクらも負けないように頑張りますので」
パーキンソン病に侵されながらも、松村さんの故郷とよさこいへの熱い思いは、衰えを見せません。「DDよさこいチーム」は、9日の前夜祭から登場します。
松村社長:
「高知LOVE!」