小さなステンドグラスを作る体験講座が静岡県掛川市で開かれ、小学生がオリジナル作品の制作に挑戦しました。
この体験講座は掛川市ステンドグラス美術館が夏休み期間のこの時期に毎年開いていて、8月5日は市内の小学生12人が参加しました。
子供たちはステンドグラス作家のアドバイスを受けながら、縦横7センチほどのアンティークガラスの板にグリザイユと呼ばれる専用の顔料を使って好きな生き物や風景など、思い思いに絵付けしていきました。
児童:
光加減を考えてやるのが楽しかった。女の子が海を見ている感じがお気に入り
児童:
絵を描くのが楽しかった。(Q.きょう作ったものは何点?)10000点!
絵付けしたガラス絵は窯で焼いて完成させ美術館で展示したあと、子供たちに送られるということです。