就活は第1志望を狙い撃ち時代へ。
2026年卒業の学生の6割以上が「内々定は1社のみ」という調査結果です。

セミナーやインターンシップなど、就職活動が本格化を迎える夏。
マイナビが2026年卒業予定の大学生などを対象に行った内定者意識調査。

内々定をもらっている学生にこれまでの「内々定」社数を聞いたところ平均で1.73社となり、前の年から0.55ポイント減少しました。

「内々定」をもらっている企業数については、「1社」という人が62.2%。
前年から21.2ポイント増えています。

一方、入社の予定先を決め、すでに就職活動を終えた人は72.9%に上り、前年からわずかに減ったものの、その割合に大きな変化は見られませんでした。

こうした結果から、マイナビは「1社から内々定をもらった段階で就活を終えた学生が増えているのでは」とみています。