自民党長野県連は3日、長野市で参院選の結果を受けた合同会議を開き、早期の総裁選実施を党本部に求めることなどを決めました。

長野市のホテルで開かれた会議には宮下県連会長をはじめとした議員など約50人が出席しました。

冒頭以外、報道陣には公開されませんでしたが、参院選の敗北を受けて党の執行部の責任を問う意見も多かったということです。

これを受けて、党本部に対し早期の総裁選実施を求めるとともに県連の体制の見直しを検討する委員会を設置することになりました。

宮下一郎会長:
「衆参ともに少数与党になっている現状を踏まえて、結果責任として石破総裁の責任を問うべしという意見も多くありました。これを党本部に求めていくことはしっかりと合意できました」

長野放送
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